2010年4月12日
網羅株式会社
代表取締役 村越和久

200社導入事例から分析した、
SEO対策の成否を分ける『10の要因』を公開!

網羅株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:村越和久)は、サービス導入企業数200社突破を記念して、これまでのSEOコンサルティング事例から分析した、SEO対策の成否を分ける『10の要因』を公開しました。

SEO対策の成否を分ける『10の要因』

これまで、200社への『SEOノウハウ・技術・検証方法』の普及活動を通じて、SEO対策の成否を分ける『10の要因』が浮き彫りになりました。

  • サービス主体企業であるのに「対象キーワード」を選定できない
    ⇒自社商材の“強み”と対象顧客となる“ターゲット層”が不明確。
  • 「ビッグキーワード中心」のSEO対策に注力しており、転換率が低い
    ⇒複合キーワード主体の“ロングテールSEO”を軽視している。または、重視していても内部対策不足により、上位表示できない。
  • 「Yahoo」だけ検索上位表示できない、または順位が安定しない
    ⇒SEO内部対策ノウハウ・技術の不足。
  • 検索エンジンに「重要なキーワード」を認識してもらえない
    ⇒サイト全体・ページ単体ごとの設計における“論理的構造化”(ユーザー/ロボット視点の両立や、内部リンク最適化)が、できていない。
  • 「予想外のページ」が、検索上位表示されてしまう
    ⇒SEO対象・非対象ページの切り分けが明確化されておらず、リンクジュース(信頼度)が、無駄に全ページへ分散されている。
  • 「検索エンジンスパム」を無意識に行っている
    ⇒W3C(World Wide Web Consortium)に準拠した、HTML/CSSのノウハウ・技術がない。
  • 単なる「リンク集め」で、検索エンジンから信頼を下げている
    ⇒SEO外部対策ノウハウの不足による、成果報酬型・有料リンクの利用や、無作為な相互リンクの形成。
  • 検索エンジンロボットの「クロールを妨害」している
    ⇒サーバー・DNSの設定や、ロボット対策の方法が間違っている。
  • 行ったSEO対策と、検索順位との「因果関係」がわからない
    ⇒順位チェックだけの検証にとどまり、検索エンジンロボットの動向(ログ)を把握しておらず、本来のSEO検証が行えていない。
  • 検索上位表示最優先のSEO対策による、「売上意識の欠落」
    ⇒SEO対策の“外部委託依存”により、インハウスSEO/内製化ができない。

※これらの“10の要因”に共通する根本課題は、いずれも『ノウハウ・技術不足』によるものです。

今後の展開

引き続き、主力サービス『ロジカリスト』(企業向けSEO研修・コンサルティング)、『ロボログ』(Googlebotクロールログ解析)による、『SEOノウハウ・技術・インハウスSEO/内製化の普及』に全力で取り組むことで、検索エンジンサイト上での“マッチング機会の向上”を促進し、社会全体への利益貢献に努めてまいります。

会社概要

代表者
村越 和久
事業開始日
2007年5月1日
本社所在地
神奈川県横浜市港北区下田町4-1-14
URL
https://www.moula-inc.jp/
事業内容
Web制作/SEOコンサルティング/サーバーアクセスログ解析/メディア運営

お問合わせ

TEL
050-1530-3783
E-mail
info@moula-inc.jp
担当
村越

以上